別居中・離婚・再婚活中・ステップファミリー

どのような形の家庭にも
幸せと、心のあたたかさを見出せますように。

舛田光洋先生「そうじ力シリーズ」シンママ、再婚ママにお勧めの啓発本

「結婚して、幸せになりたい」

そんな夢があった時のことを覚えていますか?


実際はいかがでしょう。

婚活がうまくいかない
婚約破棄された
夫婦が不仲
別居・離婚

現実は、いろいろありますね。

「ほんの少し方向を変えるだけで好転した」

中には、そのような人生もあります。

「どっちに向かえばいいのかな」

それを教えてくれる本があれば、読んでみたいと思いませんか?

「読むだけで人生を成功させる魔法の本」なんてありません。
ただの幸せな景色が飾られているだけ。

そこに向かうかどうかを決めるのは、あなた自身なのです。

▼ 目 次 

1.舛田光洋先生「そうじ力シリーズ」とは


運命を好転させる強力なパワー
「そうじ力」に触れてみませんか

2.悩みスッキリ!「そうじ力」バイブル


離婚予備軍・シングルマザー・再婚ママ・
今ある悩みを解決したいあなたへ。

3.しあわせを引き寄せる10秒!そうじ力


多忙、無気力、何もしたくない・・・。
そんな状況を変えていく希望の一歩に。

4.「そうじ力」でミラクルモーニング!


朝のパワーを有効活用!
生活リズムを整え、主体的に生きましょう。

5.そうじ力の基本・代表作


そうじ力をもっと深めたいあなたへ。
そうじ力の基本・実践方法のマスト本

 ① 「そうじ力」であなたが輝く!

 ② 夢をかなえる「そうじ力」




1.そうじ力シリーズとは


そうじ力は「お掃除」「心の力」の融合で運命を好転させる強力なパワーです。


離婚予備軍・シングルマザー・再婚ママに特にお勧めしたいのが、舛田光洋先生の「そうじ力」シリーズです。

もちろん、独身さん、初婚さん、学生さん、どなたが読んでも役立つでしょう。

その中で敢えて「離婚予備軍・シングルマザー・再婚ママにお勧め」と強調するのは、舛田先生ご本人も離婚・再婚を経験されているからです。

ですから他のお掃除本とは全く視点が違って、

離婚というドン底の経験者同士だからこそ分かりあえる辛さや、その後の希望が、たくさん盛り込まれています。

そうじ力シリーズは、自己啓発本にありがちな「掃除(だけ)をすれば(棚ぼた式に)人生が好転しますよ」という安直なものではありません。

「心の力」に重点を置き、「どのような心構えで挫折を光に変えていくか」という生き方の視点が織り込まれています。

主体が「幸せに生きる」ですから、単純に

「イケメンの彼氏ができて自慢できるわー」

「大金持ちになって毎日が贅沢三昧!」

そのようなことではなく、

本来の幸せということ

自分が安心してくつろげる

周りの人に感謝ができる

悲しい時に思いきり泣ける

孤独と向き合う

笑う

楽しむ

そのような人間本来の感情の美しさが、お掃除を通して丁寧に記されています。

優しい口調、あたたかい労わり、辛い経験をやわらかく包んでくれる、

でも決して妥協しない一本筋の通った舛田先生のお人柄。

シリーズ全てに一貫して読みやすく、次々読破してしまいます。

2.悩みスッキリ!「そうじ力」バイブル


「離婚予備軍・シングルマザー・再婚ママに特にお勧め」なのがこちらの一冊

悩みスッキリ!「そうじ力」バイブル




Q&A方式で、悩みに対するそうじ方法、考え方の提案がズラリ。

「自信がなくて恋愛できません」

「結婚相手が見つかりません」

「別れを告げられました」

「彼には言えない嘘がある」

  (上記カッコ内の質問項目は抜粋)

ね?離婚検討中~再婚活中は特に気になるこの質問集。

恋愛部門だけで8つの質問があり、どれを読んでも納得の回答です。

これは「実際に離婚・再婚を経験した舛田先生の、男性目線による回答集」だからこその威力ではないでしょうか。

例えば、「男運がないというあなたへ」という項目の回答ですが

引用  --------------------

【 あなたのように犠牲になる女性は一般的に、
男性から見て「母親」を思わせる人が多いのです。

・・・(中略)・・・

そのような男性に甘えられると、
可愛くてたまらないと感じることはありませんか?

・・・(中略)・・・

床は自立をあらわしています。
「愛される自分になる」と思いをこめて磨いてください。 】

---------------------- 引用ここまで

いえ、中略部分にかなり重要なことが書かれているのですが、あまり書くと著作権の問題もありますので省きます。

実際にお読み頂ければおそらく感銘を受けられることでしょう。

これは単なる「女友達」からは聞けない回答ですよね。

女性の多くは、友人がひどい男に騙されたとなると

「なんて酷い男。そんな男とは別れて正解よ」

「あなたは優しいから騙されちゃったのよね」

結構、曖昧な言葉で騙された友人女性を擁護します。

しかしながら舛田先生は、このように

「(女性本人の)何が原因で」

「あなたはどうすれば良いのか」

ズバリと言えて、男性側の心理もチラッと盛り込む。

もしこれが自分の女友達で、

「騙されたあなたにも原因があるんじゃないの?」

・・・なんて言われようものなら、もう心が痛くて受け止められないかも知れませんけど、

舛田先生の言葉でしたら、心にスルスルと入っていくから不思議です。

優しい丁寧な言葉、あたたかい共感、しっかりと本質に根ざした指摘。

身をもって挫折を体験し、乗り越えてこられた舛田先生の洞察の深さに心が洗われるようです。

また、恋愛以外にも

「お金の悩み」
「家庭の悩み」
「仕事の悩み」
「性格の悩み」
「健康の悩み」
「いろいろな疑問」

このような構成で、全部で63件の悩み・疑問、その回答が掲載されています。

そのほとんどが離婚予備軍・シングルマザーに当てはまりますし、再婚家庭の悩みともよく重なっているように思います。

「多額の借金」

「息子の不登校」

このような、少々ヘビーな悩みもあります。

他にも、

「女性として美しく見られたい!」

「もっと大きな仕事がしたい!」

「ウツで悩んでいます」

「怒りが抑えられません」

かなり幅広く、多方向からの悩みがピックアップされているのですが、何故か「どれを読んでも自分に当てはまる」

結局、人間の悩みは色々あるけれども根っこは一つと言いましょうか、

解決策(本質)もまた一つに集約されているような気がしてなりません。

そして圧巻のエピローグには私も思わず涙が出ました。

ここに全て転記したいぐらいですが、さすがに引用だらけのレビューという訳にもいきませんので、一つだけ言わせて下さい。

あなたの気持ちを理解できる人が、この世にちゃんといるんだということ。

そして、かつてあなたと同じように苦しんでどうにもならなくなって

そこから

一つ一つしっかりと幸せに向かって歩き始めて

そこに希望が、光があるということ

そうじ力シリーズは何冊も出版されていますが、シングルマザー、再婚ママは特にこの一冊

「悩みスッキリ!そうじ力バイブル」

どうぞご一読ください。状況は必ず変わります。私も変わりました。

3.しあわせを引き寄せる10秒!そうじ力


しかしながら「そうじ力で運命が好転する」と言われてもですね、

実際のところ「お掃除なんてする暇がどこにあるのよ」と思いませんか?

実は私、シングルマザーの頃に、ある公共相談機関に電話したのですよね。

当時は本当に辛くて、苦しくて。

その日は会社の人間ドックが早く終わり、久々の自由時間でしたが

帰宅するなり「何もしたくない」という心境だったのです。

滅多にない自由時間で、喫茶店に行きたいとか、服を買いたい、色々ありました。

ですが、いざ自宅に着くと立ち上がるのも億劫で。

突然ジワッときて、以前に公報で見かけた相談ダイヤルに電話したのです。

そして日々の辛さ、心境をツラツラと泣きながら話すのですが、言い慣れていないせいか、うまく言葉にならないんですね。

今なら自分でも支離滅裂だったと思えますが、

「誰かうどんの一杯でいいから手伝ってもらえないだろうか」

「10分でいいから横になりたい」

そんな言葉しかでてきません。

最初から

「体調が悪い時に、子どものご飯を作るのがしんどかったんです」

「しんどい時にちょっと横になりたかったのですが、横で子どもが戦隊ごっこを始めて、一緒にしようと誘ってくるんです。

数か月に一回の本当にしんどい時ぐらい、『今、ママ寝たいから明日ね。』と謝って休めば良かったのですが、離婚した負い目から言えなかったんです。

子どもと二人暮らしで、自分が相手をしなかったら、この子は本当に一人ぼっちになってしまう気がして」

そう言えたら良かったのですが、こちらもパンク寸前で、辛い心境を説明できる状態じゃなかったのですよね。

そして先程の「うどん一杯」「10分でいいから」発言に繋がったのですが

相談員の方から

「本当にたった10分さえも横になれないのですか?うどん一杯も作れないようならお子さんを施設で保護しますが」

自分の説明が悪いとも思いますけど、

それでも・・・

恐怖でしたね。

辛い、しんどいと言えば、子どもを施設にとられてしまう

施設に入れたいなんて一言もいってない

ただ、ちょっとだけ泣き言を誰かに聞いてもらいたかった

「しんどいよね、辛いよね、大丈夫だよママの愛情は必ずお子さんには伝わっているから」

そんな風に受け止めて欲しかった

ちょっと甘えたかっただけなんです

よそでは言えないから
電話相談ならいいかな、って。


ただ、私も結構性格の悪い方ですから言い返しちゃったんですよね。

「そうですね、今あなたに電話しなければ10分ぐらい寝れてましたよね。相談した私が馬鹿でした」

もうね、我ながら

それだけ言い返せるんだから元気でしょアナタ。って感じですよ(笑)

しかも、二度と相談しません!!!って心でぶち切れてから大泣きしたものの、

その後は自分で保育園までお迎えに行って、いつも通りご飯も作っています。

まあ、どっちもどっちですね(笑)

やればできるじゃないか。って感じです(笑)

その後は引っ越して、育児サークルで別の公共機関に随分とお世話になり、相性の良い優しい相談員さんとも出会えましたが、

なんにせよ本当にしんどい状況にいる時って

「たった10分でいいから横になりたい」

そう思いませんか?

「掃除をすれば幸せになれますよ」なんて言われても、掃除の前にやること山積みですよね。

明日の保育園の準備、洗濯、食事、洗い物、おむつ替え、

はっきり言って「やらなくても死なないことって、掃除だけ」なんです。

それをやれ、と。

無理でしょ。

でも同時に、「何かしないとこのままでは破綻する」ことも分かっている。

それぐらい絶体絶命だったのです。私の場合。

ですから「そうじ力」と言われても、苦しみの渦中にいれば、床の水拭きさえも実践できないんじゃないでしょうか。

仕事も家族も何もかも無くした、虚無のどん底からの再出発であれば話は別ですが、

毎日、

仕事にも行かなきゃいけない

子どもの世話もしなきゃいけない

スーパーの買い物

子どもの熱・病院通いや病児保育の手配

正社員でしたら残業

パートさんならダブルワーク

保護者会、PTA

日々の食事の準備、お風呂

おねしょで汚れた布団の洗濯

離乳食づくりに、お箸の練習

小学生なら宿題丸つけ

中学生は部活遠征準備

高校生のお弁当

大学受験とお金の工面

シングルマザー、

きりがないですよ。

これを全部、たった一人で。

ですから「渦中にいるひと」には、こちらの方が実践しやすいかも知れません。

「しあわせを引き寄せる10秒!そうじ力」




「10秒」です。簡単そうでしょ?とってもキャッチーでしょ?

いえいえ、違うんです。

「10秒で誰でも(努力しないで)ハッピー♪」というテンションではなくて、中身はやっぱり辛口です。

文中に「あなたの親友が結婚式をあげました。」という例えから始まる部分がありますが

引用 ---------------------------

「相手のしあわせを祝福することで、あなたのエネルギーもしあわせになるのです。

・・・(中略)・・・

嫉妬心が出てしまうと、しあわせにはなれないですね。

・・・(中略)・・・

足りないことを追及しても、永遠にしあわせにはならないでしょう。
また、与えたことばかりを気にしている人もいます。

・・・(中略)・・・

「こんなにやってやったのに、何ももらえない」と、不満の心になってしまいます。

・・・(中略)・・・

これも永遠にしあわせになれそうにないですね。」

------------------------ 引用ここまで

「永遠にしあわせになれない」ですよ!(;゚Д゚) 
半端なく辛口です(笑)

これ確かに当たり前のことですけど、でも悩んでいる本人には直接は言えないですよね。

「友達は結婚して幸せそう・・・

私は離婚して一人でこんなに頑張ってるのに・・・

なんで私は幸せになれないんだろ・・・」

こんなこと泣きながら言われてですね、

「まあでも、そんな考えじゃ、あなた永遠に幸せになれないわよ。」

いやいや、言えません(笑)

でも、真実なんです。

友達はこうなのに

周りはこうなのに

ああなのに、こうなのに

でも私は、ああで、こうで

わたしばっかりが損で不幸で、なんなのよ!

頭の中で、これをやりだしたら幸せにはなれません。

どんな思考癖でも結婚はできますよ、再婚もできます。

浮気してても借金してても結婚する人は沢山いますから、成婚に性格の良し悪しはあまり関係ありません。

ですが幸せになれるかどうかは全く別の話です。

特に、離婚した私たちはよく分かっていますよね。

結婚しても、必ずしも幸せになれる訳じゃない。
「再婚」「幸せ」もまた全然別の話です。

私はこういう「僻み・妬み」の思考癖を残したまま再婚したんですよね。

ですから最初は結構大変でした。

「再婚はできた」けど「幸せには、なれない」

夫がどんなに誠意を尽くしてくれても、

「でもいつか、あなたも私から離れていくんじゃないの?」

「あなたは離婚の大変さもトラウマも体験していないじゃない。」

「あなたには私の気持ちは分からない」

そして

「初婚同士だったら何の苦労もなかったのになぁ」

そんな勝手なことを思っていました。

自分がかつて「初婚同士」で結婚して、離婚したのにも関わらず「初婚同士なら何の苦労もなく」なんて本当に謎な思考回路ですが

当時、私はそんな風にひねくれていて、愛する人と再婚したのにいつも心の中は怯えていました。

変化が怖い。

例えそれが幸せへの一歩だとしても、一度挫折したことに再びトライするのは、不安と恐れでしかありませんでした。

ですから幸せになるためには僻み・妬みはどこかで手放さなければなりません。

できることなら早いうちに。

私の場合は再婚生活の中で、最初は夫婦喧嘩もしながら、それでも少しずつ手放せるようにと祈ってお掃除させて頂きました。

私自身がそうでしたから、「今すぐ手放せ」とは言えませんけど、結局いつかは手放さなければならないことだけは確かです。

「あの人はいいなぁ、なんで私は」

こういう思考は、すっぱり決別すること。

だから友達は「分かるわぁ、嫉妬しちゃうよね、妬んじゃうよね」って、あなたを擁護してくれるかも知れませんが、

こういう本を読んで「いや、それじゃだめなんだ」と、はっきり言ってもらった方が後々は自分のためになります。

10秒でしあわせを引き寄せるなんて一見お気楽なタイトルですけれど、

この10秒は「たった10秒で楽々♪」ということではなくて

辛い、しんどい、でも10秒だけやろう

たった10秒でいいから
とにかく始めるんだ

そんなメッセージが聞こえてきます。

どんな状況でも、未来の自分のために、必ずできることがある。

信じてください。


4.「そうじ力」でミラクルモーニング!


シングルマザーにありがちなのが

「夜中のスマホ」

私もそうでした。

子どもが寝たらようやく「自分の自由時間」

でも、出来ることって限られていますよね。
外出できるわけじゃなし、翌日も仕事だし・・・

家族や彼氏でもいれば「夜」は素敵な時間ですが、自分一人だと結局スマホで検索しているんですよね。

「離婚 辛い」

「再婚 幸せ」

・・・なんてね。

はっきり言います。

寝て下さい!!!

そんなあなたにお勧めなのが

「そうじ力」でミラクルモーニング!」


朝15分を変えれば、運命がどんどん好転する



この本には、朝には特別なパワーがあること、

朝15分を集中してそうじ力を実践することの効能について書かれています。

そして強力な朝のために、夜の過ごし方から変えていくことが提唱されています。

さみしい夜、しんどい朝、負のスパイラルにはまっている方は、ぜひご一読ください。

内容的には少々ハードル高めです。

「キャンドルの灯りをぼんやり眺める」

「誘眠効果抜群のカモミールティー」

「おやすみなさいストレッチ」

「真っ白いシーツで心も真っ白に」

(カッコ内の項目は抜粋)

忙しいのにできるか(# ゚Д゚) ですよね(笑)

でも、舛田光洋先生ってベストセラー作家ですし、コンサルティングにセミナーに全国を駆け巡っていますから、少なくとも私たちよりはご多忙です。

その中で舛田先生ご自身もそうじ力を実践されているんですよね。

シリーズの書中にも、舛田先生ご本人が自宅でお掃除しているシーン、お子さんの保育園の準備に携わっているシーン等が垣間見えます。

ですから「急がば回れ」みたいなもので、

「休みなく働き、動けなくなるまで疲弊して、夜は布団の中でダラダラとスマホ」

それよりは、

「適度に休憩しながら必要な範囲で働き、お掃除やリラックスの時間を充分にとり、夜間はしっかり休む」

「どこにそんな時間があるのよ」と思われるかも知れませんが、思い切って実践したら、意外とできるものなのですよね。

そしてむしろ、その方が心地よい順風な生活が送れることに気付きます。

再婚ママにも勿論お勧めですよ!

私はシンママ時代は自分の好きなように生活していましたから、

再婚当初は「朝ちゃんと起きてお弁当つくれるかなぁ」

もう、このレベルでさえも緊張でした。

今は家族全員が早寝早起きで、家族の団らんの時間が増えましたね。

朝早い夫に合わせて皆、起床。

家事や子どもの宿題は早目に終わらせて、夜は皆でゆったり過ごす。

一日を通して、本当に穏やかであたたかい時間が流れています。

5.そうじ力の基本・代表作


①「そうじ力」であなたが輝く!


実は私は「掃除本マニア」です。

「断捨離」
「収納」
「お片づけ」
「風水」
「インテリア」

片っ端から読みましたが、全然「パッとしない」のですよね。

別に汚部屋じゃないですよ。

でもなんとなく「居心地が悪い」

おしゃれじゃない、恥ずかしくて人を呼べない、くつろげない、

なんでかなぁ・・・と思って、次々に本を手に取るのですけど、何故か一向に解決しないのです。

最終的には「パリの生活雑貨」とか「北欧のインテリア」みたいな本まで買ってしまいましたし、お店にもたくさん実地調査に行きました。

当時は20代でお金もありませんから、Francfrancや無印良品、ニトリ、イケア、

「これなら買えるかも」のラインであちこち回りましたけど、「全部」は買えないんですよね。

可能なら住宅展示場の家具ごとセットで買い占めたかったぐらいです。

そこまで迷走していた私の長年にわたる「お部屋のセンス不燃焼問題」でしたが、40代になって、ようやくこの本に出会いました。

「そうじ力であなたが輝く!」




図書館で見かけて、ちょっと立ち読みしてみたんです。

それがですね、

立ち読みのまま、何とその場で半分以上も読んでしまったのですね Σ(・ω・ノ)ノ!

しかもその日は帰宅した途端、何故か張り切ってお掃除までしてしまいました。

理由は全くわかりません。

本から何かエネルギーがほとばしっていた、としか・・・

そこからはもう快進撃です。

何かに取りつかれたように「そうじ力」シリーズの片っ端から入手して

読む→ 掃除する→ 読む→ 掃除する→ 読む

この繰り返し。

これではレビューにならないですが、

「なんか分からないんだけど、読むと掃除したくなるんだよね」

これが正直な感想です。

シングルマザー、再婚ママ向けの特化本という訳ではありませんが、そうじ力の基本的な考え方、実践方法がわかる一冊です。

ぜひとも手に取ってみて下さい。

②夢をかなえる「そうじ力」



人生カンタンリセット!夢をかなえる「そうじ力」


こちらも特に「シングルマザー向け、再婚ママ向け」ということではないのですが、

やはり基本は大切といいましょうか、時系列で初期の一冊は一番とっかかりやすいと思うのですね。

ですからこちらは、「本気で人生を好転させたい!そのためには、最初からきちんとコツコツやりたい」というタイプの方にお勧めです。

他にもそうじ力シリーズは名作揃いです。
ぜひご一読の上、実践してみて下さいね。

本はご縁ですから

「図書館や書店に在庫があったから」

「かばんに入りやすいサイズのものから」

「とにかく今ある悩みを解決したいから」

「出版年順に読みたいから」

理由はなんでも良いと思うのです。
あなたの心の赴くままに。

そして必要な一冊との幸せな出会いがありますように。

今日、私はあなたの好転を願いながらお掃除をさせて頂きます。


舛田先生の「そうじ力シリーズ」は、当サイトの

「再婚活3 健康的な自分らしさを取り戻す」

こちらと重なる部分が多々ありますので、よろしければご参照ください。

▼ 再婚活・連載記事一覧 


再婚活 1.再婚活の前に 

再婚活 2.離婚で傷ついている自分を認める 

再婚活 3.健康的な自分らしさを取り戻す

再婚活 4.前向きで肯定的な再婚観を持つ

再婚活 5.幸せに生きる決心をする

再婚活 6.相性の良いパートナーを探す

再婚活 7.なりたい自分になる

再婚活 8.離婚の犠牲者への償い

再婚活 9.愛される、愛する

再婚活 10.愛を育てる





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vs.元夫「せめて一言、謝ってもらいたい」問題

再婚願望はないのに既婚者マウンティングが辛い!将来独りで大丈夫?

再婚とマリッジブルー。彼で大丈夫?自信がないなら再婚しちゃだめ?

「こうすれば結婚できる」に騙されないで!再婚に有利・不利はない 


シングルマザーで愚痴を言いたい。辛い。しんどい。そこからの出発。

こんな時に「旦那さん」がいれば・・・

そう感じたことはありませんか?


私は、何度もありました。
シングルマザーの時。

実際、

「2人なら10分で終わることが、1人なら1時間かかる」

特に乳児のお世話ですよね。

私は産後すぐに別居したので、子どもが0歳の時から母子2人暮らしでした。

初めての育児。
分からないことだらけ。

2人で手分けすればすぐ済むような簡単なことにも、悪戦苦闘です。

沐浴、離乳食、通院。

別居にあたり、0歳はまだ3キロしかない乳児を抱えて、アパート探しが始まりました。

産後すぐに不動産屋さんの車で、1日かけて物件を見て回ります。

コンビニのトイレで授乳。

多分これが「ラブラブ夫婦の新居探し」なら、気持ちも違っていました。

「これから、この子と2人きりで生きる」

ですから3キロは想像以上の重さ。
コンビニのトイレは暗くて惨めです。

「がんばらなきゃ」

いいえ、頑張りたかった訳じゃない。

泣きたかったんです。

そして

「泣きたい」

「泣けない」

「泣いている場合じゃない」

でも、心のどこかで横風がふいて、

「旦那さんのいる家庭だったらなぁ・・・」

そんなことが、しょっちゅうでした。


そして今は再婚して2人目育児中ですが、10キロの我が子は、10キロの重さ。

決して軽くはないですが「想像以上に重い」ってことは無いですね。

単純に、10キロの重さです。

そして当然、0歳の時から自分1人で病院に連れていくこともあります。

沐浴も離乳食もします。

外出時に切羽詰まって、そのあたりで隠れて授乳することもあります。

ですが「暗くて惨め」なんてことはない。

「授乳できる場所があって良かった!」って、むしろ感謝ですよね。

同じことをしていても、全く違うところに立っています。

ですから例えば

「夫が単身赴任で、妻がワンオペです」

そのようなご夫婦もおられますけれど、

「仲良し夫婦のワンオペ」「母子家庭」では負担が全く違う。

「母子家庭で辛い」

世間には

「うちだって旦那は仕事で、育児は私が一人でやってるわよ。」

「みんなやってるんだから出来て当然でしょ」

そのような考えもあるかも知れません。

でも、私はそうは思わないですね。

そして一言で「ひとり親家庭」と言っても、お一人お一人、状況は違います。

「母子家庭でむしろ自由で楽しいわ!」

「母子家庭つらい、やめたい、なんとかしてよ!」

どちらのケースもありますよね。

また、「夫婦2人が揃っていれば楽勝」とも限りません。

「旦那が不倫で帰ってこない」

「旦那が毎日パチンコで親に借金」

一度は結婚していた私たちだから理解できることですが、

結婚して夫婦2人が一緒に暮らしていても

「(言葉は悪いですが)居ない方がマシ

そう感じるケースだってあります。

ですから

「母子家庭だから辛い」

「配偶者がいたら楽」

一概には言えません。

ただ、少なくとも

「私も出来るんだから、あなたも出来るでしょ」

「シンママで実家暮らしなら気楽でしょ」

「旦那さんがいるんだから余裕でしょ」

こういうのは、ちょっと違う。

夫婦2人だろうが、ひとり親家庭だろうが、そこは関係なく

その人が辛いと言えば、それは本当に辛いということ。

その辛さに、適切な助けが得られる社会であって欲しいですね。

「あなた達は、旦那さんがいるんだから余裕でしょ」

これは、実際に私が思っていた言葉。

シングルマザーになりたての頃、

辛くて辛くて「旦那さんのいる家庭」が羨ましくて仕方が無かった私の本音。

ですから

「旦那さんがいたら楽勝 → それはちょっと違う」・・・だとしても、

「そう言いたくなる心境」は当然、理解できます。

そして「そう言いたくなる状況」には、適切な支援が与えられるよう願うばかりです。




辛くなると当然、愚痴が出ます。

自分一人が辛くて、他人が羨ましいとか、そのような色んな感情ですね。

この「愚痴」「吐き出し作業」は、ある程度は必要なプロセスです。

ただ、本当に幸せになりたいなら、そこにちょっと善いことをプラスしてみて下さい。

これは私も実践して、簡単ですが本当に良かった方法でした。

「辛い時」には中々できないかも知れません。

「今日は比較的、身体の調子が良いなぁ」という日に始めてください。

  1. 愚痴を1つ、感謝は3つ
  2. 男女の入れ替え(客観視)
  3. 言葉の言い換え


1.愚痴を1つ、感謝は3つ


どうしても愚痴を言いたい時は、遠慮なく言って下さい。

その代わり、1つ愚痴を言った後は「必ず」3つの感謝を言います。

愚痴 → 「また養育費が振り込まれていない、ふざけんな」

感謝 → 「養育費は振り込まれていないけど、とりあえず今日のところ住む場所はあるし、寝る布団もある」(あと2つ)

こんな感じ。

「感謝の言葉なんて1つも出てこないわ」

それぐらい疲れている時は、「ごめんなさい、出来ません」でOK。

「とりあえずありがとうって言っておく!」

もう、こんなことでもOKです。

要は、

「愚痴を言いっぱなしにしない」


私の場合は、運よく身近にシンママ友達がいましたので、

気持ちを吐き出した後は

「愚痴を聞いてくれてありがとう」

友達には愚痴だけではなく、感謝の気持ちも受け取って貰うことで救われました。

2.男女の入れ替え(客観視)


愚痴を言いたくなったら、その愚痴を正直に紙に書き出します。

そして自分の書いた文章の「男女を入れ替える」

< 愚痴 >


 「仕事も育児も自分一人で、もう出来ない。
再婚して誰かに養ってもらいたい」

このセリフで、男女を入れ替えると、どうなるか

(こんな男性がいたら、どう思うか?)

「仕事も自炊もめんどくさくて出来ないよ。
再婚して金持ちバリキャリの嫁さんが飯を作ってくれたらなー」

自分の愚痴と同じようなことを男性が言ったらどんな感じを受けるかを検証してみて下さい。

シンママ同士で愚痴を言うと、何を言っても許される(共感できる)のですよね。

女同士ですし、シンママという立場も同じですから

「相手は自分と同じ = 客観視が出来なくなる」

ですが男女を入れ替えると、自分の愚痴を客観視しやすくなります。

特に「こんな男性と再婚したいだろうか?」ちょっと冷めた目で取り組むと分かりやすいですね。

そこから「じゃあ、どんな男性だったら再婚したい?」と繋がってきて、それをまた紙に書き出す。

例えば「俺は仕事がんばって、嫁・子どもと幸せな家庭を築きたいなー」

こんな男性だったら再婚したいなぁと思えば、それをまた男女入れ替え(自分と置き換え)ます。

「私は〇〇を頑張って、幸せな家庭を築きたいなー」

文章的にはこうなりますよね。

「〇〇」の部分は、ご自身で考えてみて下さい。

これを繰り返すうちに、

愚痴 → 客観視 → 願望 → 自分の目標

このサイクルが定着します。

つまり、

「愚痴を言えば愚痴を言うほど、目標が増える」

愚痴を、明るい希望に変換していく作業です。




3.言葉の言い換え


愚痴の言葉を「本心の言葉」に書き換えていきます。

極論ですが

「シングルマザーで辛い、すべて捨てて逃げたい」

これって、本心ですか?

よくよく考えてみて下さい。

① 今の場所で、人生が上手くいく

② 知らない土地に、自分一人で逃げる

本当に切羽詰まると②になりますが、

まだ今の段階では①を選ぶ人の方が多いのではないでしょうか。

人は沢山の愚痴を吐きますが「愚痴」と「本心」は、かなり違います。

「仕事やめたい」

明日、君、クビね。と言われたら嬉しいですか?

「再婚したい」

元旦那と再婚(復縁)します?

「お風呂めんどくさい」

お風呂、入らないまま出勤したいですか?

結局、愚痴ってただの言葉の羅列

「言っているだけ」で「本当に実現したいことは、別の場所にある」

ですから例えば「仕事やめたい」なら、何故やめたいのか?

「先輩の〇〇さんが嫌い」

「お給料が安い」

「長時間」

「契約が取れなくて叱責される」

ちゃんとした理由がある訳です。

そしてそれが、どう変化したら自分は幸せなのか。

「〇〇さんのいない部署に異動したい」

「月収〇〇円になりたい」

「残業を断りたい」

「契約がバンバン取れる」

(それが実現したからと言って幸せになれるとは限らないですけれども、とりあえず正直に紙に書き出す)

そして

「〇〇さんのいない部署に異動したい」

「でも今の部署の仕事は好きだからやっぱり異動したくない」

「〇〇さんが退職してくれたらいいのに」

「でも彼女、定年までまだまだ15年もあるわ」

「じゃあ、どうする?」

「我慢する?」

「言い返してみる?」

「スルー?」

こんな風に、愚痴の一つ一つを丁寧に吟味します。

「私は、こうなりたい」

それを突き詰めて紙に書き出す中で、あなたの願望・あなたの本心

「馬鹿にされたくない」

「惨めな思いをしたくない」

「蔑まれたくない」

「尊重して欲しい」

「大切にされたい」

あなたにしか分からない本心が、あなたの中に必ずあります。

ですから、「仕事やめたい」人が、本心では「ニコニコ笑って働きたい」と思っていることもあります。

「ここから逃げたい」人が、本当は「この場所で努力が報われる」ことを望んでいる場合もあります。

あなたにしか、分かりません。

あなた自身が見つけなければ、あなたの本心は、誰が拾ってくれるのですか。

ですから愚痴は言ってもOKですけれど、愚痴は愚痴でそこで終わらせないで、

愚痴の奥にある願望その先にある「本心」を見つけてあげてください。

あなた自身を見捨てちゃいけない。

大丈夫。あなたが探し当てた「あなたの本心」は、ちゃんと叶います。

「資産家になりたい」とか「芸能人になりたい」なら、願望が叶うかどうかはちょっとお約束はできませんけど、

「幸せになりたい」という本心ならきちんと叶うし、みんながあなたを応援する。

願望が達成できるかどうかは人それぞれですが、「本心」でしたら誰にでも、平等にあります。

願望が達成して幸せという人生もあります。

願望が達成できなくても、方向転換して幸せになる道もあるでしょう。

幸せは誰の中にもあり、自分自身が、そこに出会うということ。

ですから愚痴、辛い想いをしたその分、それ以上に、必ず幸せを見つけると自分自身に約束して下さい。

たった今ここで決心して、来月か、来年か、いつになるかは分からないことですけれども、

必ずあなたは「なんか色々あったけど、今は幸せ。あー、良かったなぁ!」って笑っている。

それを自分自身に約束して、安心して今日を過ごしてみて下さい。

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